お祝い花や胡蝶蘭なら花秘書 > お供え花 お悔やみ花 > 初七日(しょなのか)のお供え花 > 初七日(しょなのか)の基礎知識とお花の贈り方マナー

初七日(しょなのか)の基礎知識とお花の贈り方マナー

故人が亡くなってから7日目の法要。三途の川のほとりに辿り着く日。
初七日は、人が死んでから7日目にあたる日で、三途の川のほとりに到着する日とされています。
三途の川は冥土の途中にあり、激流、緩流、ことなる3つの瀬があり、生前の業の如何により渡る瀬が決められるとされています。
その裁判は死後7日目に閻魔大王によって下されるとされるため、死者が緩流を渡れるようにと願って営む法要が「初七日」です。
初七日の法要は、最近では省略し葬儀と一緒に行うケースが多くなっています。
初七日むけにお供えの花を贈る場合には、枕花でよいでしょう。
初七日は、亡くなった日から数えて7日目です。
数え方は地方によりことなる傾向があり、故人が死亡したその日を1日目として数えるところと、死亡する前日を1日目として数えるところがあります。
数え方によって法要(法事)の日取りも変わりますので確認するようにしましょう。
初七日の一般的な予算の目安は、10,000円~30,000円です。
【文例1】
心よりお悔やみ申し上げます。心ばかりのお花をお送らせて頂きました。御霊前にお供え下さい。
【文例2】
ご生前のご厚情に深く感謝すると共に、故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
【文例3】
~様の在りし日のお姿を偲び、心よりお悔やみを申し上げます。
心ばかりのお花では御座いますが、お供えいただければ幸いです。
