ガジュマルは沖縄の方には「キジムナー」という名前で親しまれています。 春頃には薄黄色でつぼ状の直径1cmほどの花を咲かせ、丸くかわいい葉っぱが生えるため、風水では気分を落ち着かせたり、リラックスさせたりといった効果が期待されています。ストロマンテの花言葉は「強い気持ち」「あたたかい心」です。育て方が簡単な上に丈夫で枯れにくく花言葉のイメージから贈り物に人気です。

＜置き場所＞
【ガジュマル】ガジュマルはたくさんの日光を浴びて育てると丈夫な木に育ちます。 　日陰に置いても育ちますが、日光が不足すると葉が落ちやすくなります。
【ストロマンテ】明るい場所を好みますが、光が強すぎると葉が丸まってしまうことがあるので遮光し光を調整します。光が少ないと生育が軟弱になり、葉の艶がなくなり、折れやすくなります。耐陰性はありますが、できるだけ明るい所で管理します。

＜水遣り＞
鉢土の表面が乾いたら鉢底から出るくらいたっぷりと与えます。受け皿に溜まった水は、根腐れの原因となるため捨てる様にします。冬は生長が緩やかになるため、気温が下がるとあまり水を吸収しなくなるため水やりは控えめにします。表土が乾いてから2〜3日置いて水を与えます。 年中通して葉水をあげてもらって構いません。

＜肥料＞
生長期に適切な濃度に希釈した液肥を10日に1回程度施します。