CELEBRATION用途でお祝い花を探す
CONDOLENCE用途でお悔みの花を探す
ログイン
新規会員登録
お祝い花や胡蝶蘭なら花秘書 > 花とフラワーギフトに関する資料室 > フラワーアレンジレシピ > フラワーアレンジレシピ 01 「ハロウィン」
ハロウィンを取り入れたアレンジをご紹介します。 黒やオレンジでいかにも、というイメージのアレンジが多くなりがちですが、 今回は、わざとちょっとずらして、個性的で落ち着いたテーブルアレンジに 仕上げてあり、秋の実りも感じられる大人のハロウィン仕立てです。 わかる人にはわかる、そんなデザインです。 手軽に作れるので、ホームパーティーなどのホームデコレーションにオススメです。
今回はサークルを使います。フォームがリース上になっていて、下部分のプラスティックの受けが付いています。 道具はナイフ一本あればOKです。ナイフは使い慣れていない方は花鋏でもOKです。 フォームはしっかりと水を含ませておきましょう。
花材:左から順に
まず、頭の中で完成のイメージを描きましょう。 ラフスケッチなどして、イメージを練ると良いですね! まずは、ユーカリ、ひかげなどのグリーンから挿します。 仕上がりのバランスを考えて配置してきます。 今回はサークル状にまあるく仕上げるので、ポイントをとるときは3点・5点など にしたほうが、仕上がりがまあるく見えます。4点などだと、視覚的に四角く見えてしまいます。
次にメインとなる花を挿します。 今回はシックな赤いカーネーションを使います。 花材を配置するときは、隣り合う色やそれぞれのフォルムがお互いに引き立てあうような配置を考えて見ましょう。 並び方や量のバランスをかえるだけで、仕上がりのイメージがぐっと違ってきます。
次はちょっと珍しいハイビカクテルや、赤い実がかわいらしいヒペリカムなどの実物を挿してみましょう。やはり配置や仕上がりを常にイメージして挿していきましょう。手に入りにくい花材は、ほかの素材でも代用がききますよ。
さあ、これで全体が埋まり、リース上のアレンジができましたね。
次はちょっと遊び心とエッセンスを加えてみましょう。 ヤシの実をリース状のアレンジに付け加えて、丸い全体のフォルムを強調します。 こうすると、変化もでますね!
できました! このまま飾っても十分に楽しめますね。 今回は、葉物や実物が中心の花材です。 お花は日持ちの良いカーネーション一種類しか使用していないので、完成品はかなり長く飾って楽しめますね!
ハロウィンらしい”おもちゃカボチャ”を真ん中に置いて遊んで見ました。 このカボチャ、「恐竜の卵」っていう名前なんです。 見た目の質感や模様が、恐竜っぽいです(笑) パーティーやディナーの時には、キャンドルを真ん中に置いても雰囲気が出て素敵ですよ♪
デザイナーからのワンポイントアドバイス 制作に取り掛かる前に、完成したときのイメージをちゃんと思い描いておきましょう。そうすることで、挿しなおしなどの無駄な作業がぐっと減り、イメージどおりのものが短時間でキレイに仕上げることができますよ。自由にいろんなデザインを楽しんでみてくださいね。
フラワーアレンジ ハロウィン