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お祝い花や胡蝶蘭なら花秘書 > 花とフラワーギフトに関する資料室 > 花 フラワーアレンジNOTE > #06 「出産のお祝いに贈るお花」

出産のお祝いに贈るお花

出産のお祝いに贈るお花




世界にひとつ!オーダーメイド タイプ:生花
スタイル:アレンジ
ご用途:出産祝

こちらは実際のオーダーメイドでご注文いただいて、おつくりした生花アレンジメントです。

このアレンジメントは、出産のお祝い用でご注文いただき、「淡いミックスカラー」のご希望でしたので、ベビー誕生のハッピーなイメージにあわせてご用意いたしました。

赤ちゃんの肌のような柔らかでほのぼのとした印象の色合いで花材をコーディネートして、マトリカリアやキャロットなどの可愛らしい可憐な雰囲気を持った小花を散らせました。

全体の淡い色合いの中でも、形やカラーに変化をつけ、おめでたい場にふさわしく幸せな気分をさらに盛り上げるよう組み合わせてあります。

今回は“スイートモーメント”と呼ばれるピンクのバラをお入れしました。最近のバラは香りのないものが多くを占め、香りの価値があがってきてるように感じます。このスイートモーメントは、その名にふさわしく、やわらかく、ほんのり甘い幸せな香りです。

新しい命の誕生を祝福する送り主様のお気持ちを、たっぷりと込めたアレンジは、ママと赤ちゃんに優しい時間をもたらしてくれることでしょう。

(文/青山)


特別な日のためのプリザーブドアレンジ

出産祝いを贈るときは、やはり花束よりもアレンジメントがよろしいでしょう。
ママも産後でカラダを休めるべき時期ですし、赤ちゃんのお世話に手が掛かります。また病院などへ贈る場合を考えてましても、そのまますぐに置くだけで楽しめるアレンジが最適です。(花束は花瓶の心配や水換えに手間がかかりますから)

また、色合いは濃く深い色合いよりも、心とカラダが癒されるような上品で控えめな色がよろしでしょう。
濃い赤や青といった色よりもパステル系のハーフト−ンがおすすめです。

香りには好みがありますので、注意が必要ですが、ほんのりいい香りが漂う程度なら、そのほうが神経もリラックスでき喜ばれるかもしれませんね。香りの好みが分からない場合は、あまり強い香りのお花は入れないほうが無難でしょう。



デザイナーからのワンポイントアドバイス

今回のオーダーでは、
1:出産祝いのお花で淡い色合いであること、
2:ご入院中の病院へのお届けであること、
3:贈り主様のお名前を3名様の連名で立て札でお付けすること、
4:予算と納期、をうかがったうえで制作いたしました。


MFFのオーダーメイドではこんなご注文にもお応えしております。ご入院中の病院へのお届けや養老施設やセンターなど、ご利用の目的やシーンにあわせたアレンジをオーダーメイドでお作りしております。