謝罪・お詫び
苦情は指摘するほうも言いにくいものです。そのような気持ちを考慮して、おわびの言葉とともに、「おっしゃってくださってよかった」という指摘に対するお礼の気持ちを伝えましょう。くどい弁解は、相手の気持ちを損ねてしまうもの。素直にお詫びして、「夜の7時以降は練習しない」「窓を締め切って練習する」など善後策を具体的に示し誠意を尽くしましょう。このとき、ちょっとした果物や菓子折を手みやげにしては? 相手が気兼ねしないように、大仰なものは避けたほうがいいでしょう。 まずは、すぐに子どもを連れてお詫びに伺いましょう。その際くれぐれも、お金を払えばいいでしょう、という態度は慎むこと。割れたガラスの片づけなどで相手に手間をかけさせたことも含めてお詫びを述べ、「こちらからガラス屋さんに連絡させていただきます」と申し出ます。相手の都合に合わせて修理の日など段取りを決めたら、請求書は自分に回してもらうようにしましょう。 宅配便を預かるのは、けっこう気を使うもの。ですから、荷物を預かってくれる隣家の方には、何らかの形で感謝を示さなければなりません。お礼の仕方としては、送られてきたものをおすそ分けするのが1番。ですが、預かってもらうたびにおすそ分けするのでは、相手も恐縮してしまいますし、なかにはおすそ分けできないものもあるでしょう。目安としては、3〜4回に1回、送られてきたもので分けられるものがあったら、「いつもお世話になっています。リンゴが送られてきたのでよろしかったらどうぞ」というふうに、感謝の気持ちを表しましょう。旅行に行った際に、ちょっとしたおみやげを買ってきたりするのもいいですね。 |
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